2024年4月14日

今の小麦のグルテン含有量は昔の40倍!
 現代の品種改良された小麦は古来の小麦に比べ40倍のグルテンを含んでいるそうです!
グルテンを食べると、その吸収されやすさから急激な血糖値の上昇を招きドーパミンが出て幸福感を味わってしまいます。これにまず中毒性がありますね。
今度は、上昇した血糖値を下げようとインスリンが沢山放出させるため、4時間後くらいには急激な空腹感が押し寄せて来る。お腹いっぱい食べても4時間くらいで何か食べたくなるのはこのせいで、実は内臓は疲れて悲鳴を上げているかもしれません。

 グルテンは、腸で消化される段階でゾヌリンという物質を発生させ腸の壁に細かい穴を空けリーキーガット(腸の壁に穴が空く)の原因になります。リーキーガットが起こると腸壁から異物が体内に入ってきて、常に免疫反応を働かせてしまうようになります。なんでも敏感に攻撃してしまうようになりアレルギー反応などさまざまな不調の原因になります。
 炎症を引き起こしそれを抑えようと体はコルチゾールを作り続け副腎疲労も招いてしまいます。

 食べれば飢えたように小麦を欲してしまいます。ウクライナの誰もいなくなった豊かな穀倉地帯はそちらの勢力に取られてしまったとか。恐るべし小麦(>_<)
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